2025/11/29 15:00
11月22日に『ガルバト -GIRLS BATTLE AUDITION-』のファイナル審査が実施され、最終審査終了後に記者会見が行われた。
冒頭で登壇した、グループのプロデューサーを務める佐藤晴美は、「本日はお集まりいただき、ありがとうございます。今日、新グループ“CIRRA”が誕生しました。このチームは、つながりの輪で支え合って強くなっていくというメッセージを込めた、強くたくましく進んでいくチームになってくれると信じています。みなさまにお会いできるタイミングをたくさん作れるように、勢いをつけて頑張って行こうと思います。是非、これからお力添えをよろしくお願いします」と挨拶。10人も「よろしくお願いします!」と一礼して、取材陣から盛大な拍手が贈られた。
佐藤が下がり、CIRRAのメンバー10人の記者会見へ。
――ガルバトのオーディション、メンバーに決まりましたが、改めて今の心境をお聞かせください。
TOA:TOA、20歳です。みんなで、長い時間練習してきたので、この10人で合格できたことはすごくうれしいんですけど、ここからがスタートだと思っているので、このみんなで大きなステージに立って、きれいな景色を見られるように頑張りたいなと思っています。
NIKORI:NIKORI、16歳です。デビューできてすごくうれしいです。ここがゴールではなく、今からがスタートだと思って、成長を止めずにこれからもみなさんに笑顔や勇気を届けられるようなアーティストになります!
HINATA:HINATA、21歳です。11人での全員でのデビューは正直絶対にないという気持ちがあって、ファイナル審査では感極まりそうになる場面もたくさんあったんですけど、みんなとの思い出を振り返りながら、本当に集大成らしい、素敵なファイナルを迎えられたなと思っています。
MYU.Y:MYU.Y、18歳です。「何人グループなんだろう?」と思っていたんですが、まさか全員合格でデビューということになってすごくうれしいです。今までのガルバトの審査の中で、いちばんいいパフォーマンスができたと思います。
YURARA:YURARA、19歳です。ここまで一人ひとりつらいことも悩みごともそれぞれあったと思うんですけど、それをこのメンバーで支え合いながらここまで来られたので、そのメンバーでデビューが決まったっていうことは本当にうれしいですし、これからこのチーム名のように支えあって頑張りたいなと思います。
YUNA:YUNA、21歳です。今こうしてここに10人でいるのがすごく不思議に感じているんですが、こういう風にみなさんの前でお話をさせていただけるのが、本当に、すごくうれしいです。たぶん、ここからいろんなことがあると思うんですけれど、この10人で力を合わせて頑張っていけたらいいなと思っています。
KOHARU:KOHARU、17歳です。この10人でデビューできたことがすごくうれしいなと思っています。これから世界でも活躍できるようなアーティストを目指していきたいと思います。
MOMO:MOMO、17歳です。この10人でデビューすることができて本当にうれしいです。晴美さんも言っていたように、勢いを止めずに、どんどん大きなグループになっていけたらと思います。
MYU.S:MYU.S、18歳です。約2か月間ずっと同じ11人で練習をしてきて、長い間一緒にいたので、(グループデビューを辞退した)COIROちゃんはまた別の形にはなりましたけど、全員で合格することができて心からうれしく思います。そして、デビューまでまだ期間があると思うので、たくさん努力して活躍できるグループになれるように、もっともっと努力します。
MANON:MANON、15歳です。10人みんなでデビューできて本当にうれしいです。これからもみんなで頑張りたいと思います。
――CIRRAをどのようなグループにしていきたいですか?
TOA:これまでのオーディションもたくさん支え合いながらやってきたと思うし、こんなにお互いを助け合えるグループに出会えたことは、自分にとってもこのオーディションを受けてすごく良かったことだなと思っています。このいい関係性を崩さないように、今後デビューしても、お互いを思い合って支え合えるグループになっていけたらいいなと思います。
NIKORI:私がオーディション中にすごく悩んだときとか、どうすればいいんだろうって迷ったときに、みんなすごく親身になって相談に乗ってくれて。そこがこのメンバーのいいところだと思うので、お互いに助け合っていいチームにしていきたいなと思います。
HINATA:このオーディションは“憧れの連鎖を生む”というテーマがあったんですが、私たちは「E-girlsの復権」ということで、これまでは私たちがE-girlsさんに憧れてきたところを、今度は私たちが“憧れてもらう側”にならなきゃいけないと思っています。グループ名の“CIRRA”に込められた「CIRCLE」と「ERA」という意味を、ちゃんと(メンバー)みんなが同じように心に刻んで、繋がり合って、支え合っていくということ(を大事にしたいし)、デビューしてからも初心を忘れずに、ずっとこの先の夢を叶えていけたらいいなと思っています。
MYU.Y:みんなで支え合って、誰もが憧れるようなチームにしていきたいです。
YURARA:やっぱりここまで、一人ひとり支え合ってこられたから今この場に立てていると思うので、これからも切磋琢磨しながら高め合えるチームにしたいと思っています。
YUNA:LDHのガールズ(グループ)シーンを引っ張っていくっていうところに、私はすごく強い思いを抱いてこのオーディションに参加したので、このグループでシーンをもっともっと引っ張っていけるようにしたいです。あとは、E-girlsさんはE-girlsさんにしかない強みがあると思うので、私たちは私たちCIRRAにしかない強みをどんどん突き詰めていって、みんなに憧れられるような、時代を超えても愛され続けられるようなグループになれたらなと思っています。
KOHARU:晴美さんも言ってくださっていた通り、「E-girlsの復権」ということなので、いろんな道で、一人ひとりが輝けたらいいなと思っています。
MOMO:10人組ということで、人数が多めなのかなと思うんですけど、その分一人ひとりが持っている考えや意見がたくさんあると思うので、その意見を尊重し合いながらみんなで高め合っていきたいなと思います。
MYU.S:まず、この“CIRRA”という名前を聞いてロゴを見て、率直にすごくおしゃれでかっこいいなと思いました。このグループ名に合うような私たちになれるように頑張りたいです。
MANON:デビューメンバーの名前を見て、やっぱりすごく「私たちっぽい」って思いました。みんなで、お客さんを楽しませたいと思います。
――デビューが決まって、一旦バックステージに入ったときに、みなさんでどんなことを話していたのか、みんなの表情がどうだったかなどについてお聞かせいただけますか。
HINATA:COIROちゃんは別の夢を叶えていくという形にはなったんですけど、やっぱり誰が何と言おうと、11人で合格をいただけた部分が私たちにはすごく大きくて。つらい合宿審査や長い『ガルバト』期間を、メンバー全員で鼓舞しながら戦ってきた部分があって、そんなファイナリスト全員でデビューできるっていうのは、私たちがすごく夢に思っていたことなんです。円を作って手をつないで、笑顔と涙のどっちかわからない感じで盛り上がりました(笑)。
会見が進むにつれ、緊張していたメンバーたちもリラックスした様子に。なかには、「今日のファイナルに向けて、昨日は英気を養ったと思いますが、昨日の夜に何を食べたか教えてもらえますか?」という質問もあり、「豚汁うどん」「カルビクッパ」「スパムおにぎり」「チキン南蛮」「納豆ごはん」等々、それぞれの回答に笑いながらリアクションするなど、チームの雰囲気の良さが伝わってきて、スタッフや取材陣からも笑いが起こっていた。
会見が終了すると、全員で「ありがとうございました!」と元気よく一礼。長時間に渡った『ガルバト -GIRLS BATTLE AUDITION-』ファイナル審査イベントを締めくくった。
Text:岡本貴之
関連記事
<レポート>佐藤晴美がプロデュース、“E-girlsの復権”を掲げる新ガールズグループ・オーディション『ガルバト』デビューメンバー決定
LDH SCREAM、Maddy Soma参加「L's up」配信リリース KID PHENOMENONメンバーがDリーグ次戦に登場
LDH発のDリーグチーム・LDH SCREAM、Zeebra参加「The Dynasty」配信リリース
THE JET BOY BANGERZが全員でドラマ出演&主題歌担当、LDH×ABCテレビのプロジェクト「DARK13」
PSYCHIC FEVER、“和×HIP HOP”の「SWISH DAT」MVで躍動感のあるパフォーマンス最新News
アクセスランキング
1
【ビルボード 2025年 年間Top Albums Sales】Snow Manがミリオンを2作叩き出し、1位&2位を独占(コメントあり)
2
<ライブレポート>Mrs. GREEN APPLE、夢に見てきた光景に感動 計10万人動員した10周年記念ライブに続く次なる舞台は5大ドームツアー
3
Billboard JAPAN 2025年年間チャート発表、Mrs. GREEN APPLE/Snow Manが首位
4
【ビルボード 2025年 年間Top Lyricists】大森元貴が史上初となる3年連続1位 前年に続き5指標を制する(コメントあり)
5
AI、新曲「Not So Different」&「ハピネス」アコースティックver.をパフォーマンス
インタビュー・タイムマシン







注目の画像